イードが投資関連のデジタルメディアを運営するカブスルを株式交換で完全子会社化することを決めた。カブスルの専門性の高いメディアを取り込み、運営体制の共通化やコンテンツ拡充を図る。株式交換予定日は2023年3月13日で、交換比率はイード1:カブスル392.55。カブスルを子会社後、3月14日付で同社を吸収合併する。
M&Aアドバイザーのコメント:イードは、カブスルの専門性を活かし、投資関連メディアの強化を図る戦略的なM&Aを実施した。今後は、運営体制の共通化やコンテンツ拡充により、ユーザーの相互送客を促進し、事業拡大を目指すことが期待される。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。